普段は書けない(書かない?)パチンコについて書いてみた
よくパチンコについて悪く書くのは「タブー」みたいな話を聞くと思います。
テレビや出版社はパチンコから大量の広告をもらっているから悪いことは言えない、みたいな。
たしかにこれが大きな理由だとは思うのですが、そもそも「企画会議にパチンコを扱うネタがあがらない」というのも要因なんじゃないかと思います。
例えば、私は現在、複数の雑誌やWeb媒体などでわりと幅広く記事を書いているのですが、どの媒体にも「パチンコ問題」について企画を出しません。(ファッション誌なんて、もともと書くわけないのですが)
ちょっと硬派なメディアに「貧困問題とパチンコ」みたいなテーマを出せなくもなかったりするのですが、「どうせ出しても企画が通らない」という理由で、正直「めんどくさい」ので、最初からそういう企画を考えるという発想がないのです。
通らない企画を毎回出すほど、私たちは暇じゃない。そして、結局は企画にあがらない。なので、記事にならない……というのがリアルな理由じゃないかと。
ほかにも、いろいろと「タブー」と呼ばれるものはありますが、厳密に「貴様ら、これは書いちゃいかんぞ!」と言われている訳じゃなく、ライターや編集者たちが「どうせ企画が通らない」ということで、会議にあがらないことが原因というケースは多いです。(だから、ある意味、私たちのせいなのです。スミマセン)
でも、ブログっていいですよね。企画会議なんてないから、自分が書きたいことが書ける。
こちらのブログでいろいろ書いてみました。
やっぱり私は、パチンコっておかしいと思うんですよ。
これからもちょこちょこ書いてみたいと思うので、よろしければぜひ。